主に今年発売された作品からお勧めしてみます。

HOTEL

Boichi 作品集 HOTEL (モーニングKC)

Boichi 作品集 HOTEL (モーニングKC)

近未来SF系がストライクゾーンな自分にはど真ん中ストレートな短編集。

オビの「科学も愛もグルメもギャグもお色気も」は偽りなし。

  • SINCE A.D.2079 – A.D.27034732
  • 低温治療法
  • マグロに命を懸けた男(あまりにもすげえよあんた!)
  • 七つの封印
  • 北風の女神

などなど、ステキ要素満載。お腹いっぱいになれます。

kaienさんけんすうさんご推薦。

岳 (1) (ビッグコミックス)

岳 (1) (ビッグコミックス)

シリアス山岳系。日本アルプスの山岳救助現場を舞台にした、時に優しく時に冷酷な山々と、それを愛する人々の物語。こう書くとまるが登山家がマゾみたいだ。血が苦手な人は読まない方がいいかも知れない。

「山登りなんて何が楽しいの?」と思ってる貴方にこそお勧め。

並木橋通りアオバ自転車店

並木橋通りアオバ自転車店 (1) (YKコミックス (945))

並木橋通りアオバ自転車店 (1) (YKコミックス (945))

ほのぼの自転車系。とある通りの自転車店を舞台にした、基本的に1話完結の物語集。

新聞配達用からロードレーサーまで、出てくる自転車も豊富なら、それにまたがる人々も多種多彩。人と自転車の数だけそれぞれの物語がある。作者の宮尾岳はそれを大理石から切り出すかのように毎回掘り出してくれる。最近ではピストとか道交法とかのホットな題材をすぐさま取り込んでいる。

  • 自転車なんて安けりゃ何でもいいじゃない
  • 自転車通勤なんてやる奴の気が知れん

とか思ってる貴方にお勧め。ていうか読めコラ。

20巻を数えた所で改題されて連載中。

アオバ自転車店 1巻 (ヤングキングコミックス)

アオバ自転車店 1巻 (ヤングキングコミックス)

GUNSLINGER GIRL

GUNSLINGER GIRL 1 (電撃コミックス)

GUNSLINGER GIRL 1 (電撃コミックス)

下手したら犯罪スレスレな、相田裕の近未来SFアクション系作品。救われない未来が次々と確定していくのが切ない。

鋼の錬金術師

鋼の錬金術師 (1) (ガンガンコミックス)

鋼の錬金術師 (1) (ガンガンコミックス)

熱血ファンタジー系。今じゃアニメの方が有名かも知れない。

最初からレベル99状態の主人公が活躍しちゃう作品。銃も魔法も人造人間もアリの世界設定。結構人の命がシリアスに扱われている。

なお、作者の荒川弘は衛藤ヒロユキのアシスタントだったらしい。彼のギャグを継承しているのが所々でかいま見える。

王様の仕立て屋

王様の仕立て屋 1 ~サルト・フィニート~ (ジャンプ・コミックスデラックス)

王様の仕立て屋 1 ~サルト・フィニート~ (ジャンプ・コミックスデラックス)

最初からレベル99状態(服飾的な意味で)のエレガンテな主人公が活躍しちゃう、大河原遁の作品。ドタバタ職人系。イタリア、フランス、イギリス、アメリカ、日本と次々と舞台を移してストーリーが進行する。なぜか和風な演出が多い。

恋愛ディストーション

恋愛ディストーション 1 (ヤングキングコミックス)

恋愛ディストーション 1 (ヤングキングコミックス)

ラブコメ系一筋である犬上すくねの作品。哀れな「犬」に泣ける笑える。

一時は連載中止かと思われたが見事に復活。と思ったらまた連載停滞中。お預けはツライですご主人様。

ARIA

ARIA (1) (BLADE COMICS)

ARIA (1) (BLADE COMICS)

今年4月に連載が終了した天野こずえの作品。未来SF+ファンタジー系。あと恥ずかしいセリフ満載。

この「SFとファンタジー」のブレンドが絶妙。よくぞここまでやってくれた。この人のファンで良かった。

モーティヴ-原動機 —リフュールド

現在「日本沈没」を連載中の一色登希彦の作品。

オートバイと人生との関わりをテーマにした短編集(Vol.0)と、元ライダーの書店員が再びサーキットに戻っていく物語(Vol.1~2)。どちらもあまりにもの凄く、こちらのハート(原動機)も熱くなってしまう。

白眉はVol.0 第7話で、主人公が愛機ドゥカティ900SSにのろける所。バイクには乗ってないけど分かる。分かるぞ!

数年前に連載が止まっているが、「日本沈没」が終わったら続きを書いてもらいたい。

以上

どれかお小遣いの余りで買って読んでくれたら幸いです。

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