デザインする人に必要な能力は?という記事がDESIGN IT! w/LOVEで書かれています。昨日、gooリサーチのアンケートモニターで(非デザイナー向けに)全く同じ問いが出てたのでちょっとびっくりしました。

著者の棚橋さんは、この問いを以下のように分類して解いています:

  • 知る・感じる・疑問に思う
    • 利用者を知る
    • 物を知る
    • 利用環境を知る
  • 解釈する・発想する・組み立てる
    • エコシステムとして捉える
    • 要件のモレはないか
    • 利用者の動きをシミュレートできているか
  • 具体化する・検証する・洗練させる
    • 普段から物を見る目を養っておく
    • 視点を変えて検討する
    • とにかくいじくりまわす
  • 仕事をはじめ、終わらせる
    • プロジェクトの計画案をきちんと定義できる
    • 異なる部門間や外部の関係者も含めた協働作業ができる
    • デザインする場、協働作業を行う場のマネジメントができる、演出ができる
    • 関係者に対して自分の考えを伝え、他人の考えを聞くコミュニケーションができる
    • 安易に妥協せず、こだわりをもって最後まで仕事をやりとおせる
    • 積極的にチャレンジする精神をもって仕事に立ち向かう

ウチはお抱えのデザイナーを雇っているわけではなく、外注のデザイナーさんにこれらを求めるのも酷というものです。

棚橋さんも

当然、このすべてをひとりでこなせる人はいません。なので、デザインするという作業は必然的に協働作業になるわけで、その意味でもいろんな人との協働作業に積極的に参与することが個々人に最低限求められるものになるでしょう。

と仰ってますので、プロジェクトチーム全体として目指すべき指標であると捉えました。というかデザイナーに限った話ではないですね。

ちなみに、前出のアンケートでは、私は確か以下のように回答したはずです:

  1. 企画力
  2. プレゼンテーション能力
  3. レイアウト能力
  4. 新技術の吸収力(これは「ビジネスパートナーのデザイナーに足りていない事」として回答した)

どうでしょう? 貴方の身近なデザイナーは、ただの「イラストレーター」になっていませんか?

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