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SwissDiskは50MBまで使用無料のストレージサービス。これだけだとDropboxなどに見劣りしますが、SSLで暗号化されたセキュアなWebDAV機能も提供しているところが特徴。

大変ニッチな話題で恐縮なのですが、ライフハック系のMac/iPhone/iPad用アプリで「OmniFocus」というのがあります。このアプリ、マシン間のデータ同期にいくつかの方法があるのですが、WebDAVサーバにデータをおいて同期するのが経験上一番安定しています。Macをサーバにしても良いのですが、スリープしていると同期できなかったりするのでちょっと不便。

そんな時にSwissDisk。SSLで安全にデータのやりとりができます。OmniFocusのデータだけなら50MBあれば十分。レスポンスも悪くなく、最高の組み合わせだと思います。

「OmniFocus使ってるけどデータ同期がいまいち…」という方はぜひお試しを。

SwissDisk

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先日仕事用PCを初期化して、Windows XPを再インストールしました。自分へのメモも兼ねて、こういう時に毎回インストールする御用達ツールをご紹介しましょう。個人的に便利なやつから情シスならではのものまであります。数えたら28ありました。多いな!

大事なことは2回言っています。

Microsoft製ツール

1. グループ ポリシー管理コンソール (GPMC)

グループ ポリシーを一元管理する便利ツール。GPMCについては@ITの記事など。無いと無理。

2. Office 2003

軽快にして十分。OOoは重くて苦手。Drawだけ欲しい。最近は軽くなってるのか?

3. Windows Support Tools

Windows Server 2003のインストールCD添付のシステム管理ツールキット。使用頻度は低いが便利。

サードパーティ製有償ツール

4. ATOK 2009(月額版)

老舗IME。定額制サービスを利用。

5. AT-D39SⅡデータ入力ソフト

留守番電話装置の管理ツール。休日とか切替時間帯などを設定するのに使用。使用頻度は年に1度。

6. Becky!

定番メールソフト。以前は迷惑メールフィルタが無くて難儀したが、現在は深海魚フィルターというありがたいプラグインがある。

私は新規アカウント作成時の動作確認用にのみ使用。

7. EmEditor

秀丸エディタに比べると知名度では劣る多機能エディタ。置換機能、タブ表示機能などが決め手となって愛用。マクロ機能などが制限されたフリー版がある。無いと死ぬ。無いと死ぬ。

8. FileMaker

とっつきやすく柔軟性があるデータベースソフト。コレで組み上げた顧客管理システムを保守・開発するのに使用。

フリーウェア

9. BunBackup

多機能バックアップソフト。個人PCのデータをファイルサーバにバックアップするのに使用。

10. CCleaner

メンテナンスソフト。起動時に自動的に徹底クリーンアップ。

11. Foxit Reader

PDFビューア。とにかく軽い。あとまぁ、Adobe Readerの脆弱性とかも気になるし。

12. IP Messenger

LAN用メッセンジャー。ファイル送受信も可能。社内で10年くらい使われている。良くも悪くも。

13. Paint.NET

ペイントツール。標準の「ペイント」では色々と不便なので。スクリーンショットやWeb素材の加工がメイン。

14. PrimoPDF

PDFライター。シンプルだがこれで十分。

15. WebLog Expert Lite

Webログ集計ツール。ビジュアルな集計結果表示、.gzファイルの読み込みがステキ。

16. X-Finder

知る人ぞ知る多機能ファイルブラウザ。素晴らしい柔軟性。無いと死ぬ。無いと死ぬ。

17. XKeymacs

キーボードリマップツール。Emacs のキーバインディングが利用できるが、私は一部のキーを入れ替えるために使用。無いと死ぬ。無いと死ぬ。

18. YTClock

フローティング方式の時計アプリ。私はタスクバーを隠す派なので、コレで時刻確認。

YTClock

オープンソースソフト

19. 7-Zip

高圧縮率のファイルアーカイバ。エクスプローラ組み込みメニューが便利。

20. ClamWin Portable

社内標準のアンチウイルスソフトがインストールできない環境で威力を発揮。インストール不要なのが特徴。

21. Launchy

コマンドランチャー。スタートメニューに登録されている全アプリをコマンドで起動できる。その他任意のフォルダ、任意の拡張子を登録可能。超便利。無いと死ぬ。無いと死ぬ。

22. Mozilla Firefox

常用Webブラウザ。無いと死ぬ。無いと死ぬ。

23. Mozilla Thunderbird

常用メールソフト。無いと死ぬ。無いと死ぬ。

24. PuTTYjp

ターミナルエミュレータの日本語対応版。主にSSH端末として使用。

25. TortoiseSVN

Subversionクライアント。エクスプローラ組み込みメニューでSVN。無いと困る。

26. UltraVNC 日本語版

高速VNCサーバ/クライアント。Windows 2000ベースのマシンをリモート管理する際に必須。

27. WinMerge 日本語版

ファイル比較・マージソフト。TortoiseSVNとも連携。

28. WinSCP

FTP・SFTPクライアント。コピー&ペーストによる操作が楽しい。無いと死ぬ。

番外:標準ツール

この他、標準ツールも勿論活用しています。これら抜きでは仕事できません。

1. cmd.exe

標準のシェル。コマンドプロンプトやDOS窓と呼ばれるアレ。主にネットワーク管理に使用。無いと死ぬ。無いと死ぬ。

2. Internet Explorer

標準のWebブラウザ。ActiveXを使っているWebベース管理ツールなど、Firefoxでは開けないページを開くのにのみ使用。

3. ntbackup.exe

標準のバックアップソフト。ウチくらいの規模の会社ではこれとバッチスクリプトの組み合わせで十分。たまにコケる。

4. Microsoft管理コンソール

.mscファイルを作成して活用。Launchyでタイプしやすい名前、かつ管制塔という意味を込めてTWR.mscと命名。中身はこんな感じ:

Microsoft 管理コンソールの中身。Active Directory、グループポリシー、業務ソフト、リモートホスト、DHCPなどの管理ツールが入っている。

各種管理ツールがここから起動できるので非常に便利。実際は管理者パスワードを入力するCUIを経由して起動。無いと死ぬ。無いと死ぬ。

5. タスクスケジューラ

プログラムの定期的な自動実行を制御するツール。UNIXにおけるcrontabに相当。日次処理、週次処理、月次処理などを担当。無いと死ぬ。無いと死ぬ。

以上

いかがだったでしょうか。皆さんとはひと味違っているんじゃないでしょうか?

ご参考になれば幸いです。

Subversion(Windows版)を久しぶりにアップグレードした。最新版の1.6.0。
昔はsubversion.tigris.orgにsetup.exeが置いてあったはずだけど、最近はCollabNetにユーザー登録しないと落とせなくなってる。なんかヤなのでsvn-win32-1.6.0.zipを落とす。以下作業手順メモ。

  1. Subversion 1.4.6をアンインストール
  2. Apache 2.2.8をアンインストール(conf等は残る)
  3. Apache 2.2.11を落としてきてインストール
  4. svn-win32-1.6.0.zipを解凍して適当な場所に設置(例. C:Program FilesSubversion)
  5. 設置したPathを環境変数に追加
  6. Subversion付属の.soファイル2つをApacheのmodulesフォルダにコピー
  7. サーバー再起動(重要)

これで今まで通りRedmineとも連携OK。再起動しないと色々うまくいかなかった。

今日はプロジェクト管理ソフト「Redmine」を紹介します。これはもっと評価されていいソフトだと思うので、ささやかながら布教してみます。

Redmineって何さ?

プログラム言語「Ruby」(正確にはそのフレームワーク「Ruby on Rails」)で書かれた、オープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアです。こういうのはBTS(Bug Tracking System: バグ追跡システム)とかITS(Issue Tracking System: 問題追跡システム)とも呼ばれます。ソフトウェア開発チームでの使用を想定されていて、Wiki、問題管理、バージョン管理がセットになっているのが特徴です。

そういうのってTracの方がメジャーでしょ?

その通りですね。Tracはプログラム言語「Python」で書かれている同種のソフトで、現在のBTSの原型を作ったと言っていいと思います。また、基本機能に加えて様々なプラグインで強化する事もできます。素晴らしいシステムです。

とか参考になるんじゃないでしょうか。

しかし、

  • 慣れない人にはセットアップが困難で、使い始めるハードルが高い
  • 複数プロジェクトの扱いが面倒で、行き来もしにくい

といった点が難点です。あと個人的にTracのWiki記法が好きになれません。改行するのにいちいち記法が必要なところとか。

Trac Lightning(旧Trac月)があるじゃない?

その通りですね。Trac Lightningは超簡単にTracをインストールする事のできる、Windows専用のオールインワンパッケージです。

以前私が色々試した様子が当時の日記から伺えます。あのインストールは衝撃でした。それにTrac単品よりは複数プロジェクトが楽に扱えるようになりました。

でもなんかいまいち肌に合わない。

で、Redmine?

はい。「Railsで作られたプロジェクト管理ツール"redMine" (でぃべろっぱーず・さいど)」で知りました。確かTracのWiki記法に不満を持って色々ググって見つけた気がします。そして、この記事の著者がgihyo.jpで書いた「Ruby on Railsで作られたプロジェクト管理ツールredMineを使ってみよう!」が決定打となり、Tracからの移行を決行しました。

ちなみに当時の名前は「redMine」でした。改名の理由は不明。多分Redmine本家で調べれば出てくるんじゃないでしょうか。

で、さっそく試したんですが、これがまた簡単。一通りの手続きを踏まないとセットアップできないのはTracと一緒なのですが、その手数がずっと少ないです。これはRubyのパッケージマネジメントシステム「gem(Rubygems)」 のおかげですね。

当時参考にしたのは主に下記の記事です:

参考までに、Redmine導入当時の日記。なお、当方ではWindows 2003 Serverにインストールして運用しています。

Redmineは何がいいの?

以下の機能が標準で提供されているのが素晴らしいです:

  • 複数のプロジェクト管理 (実に簡単)
  • ガントチャートとカレンダー (ステキ)
  • ニュース (チームメンバーへの告知に便利)
  • LDAPサポート (Active Directoryのアカウントでログインできる)
  • 多言語サポート (日本語もカバー)

この他、「WebSigエコピ:「Redmine」がイシュー管理システムとして優れている5つの点」といった記事もご参考に。

それから、これはRedmine 0.8.0から実装された機能ですが、メールでチケットを登録する事ができるようになっています!メールでブログ投稿とか、あんな感じです。これはTracでは実現されているんでしょうか?

でも、難点もあるでしょ?

そうですね。気になる点はいくつかあります。

PDFの文字化け

RedmineにはチケットなどをPDF化する機能があるんですが、日本語が文字化けします。ただしエンコーディング設定を修正することで改善します。

印刷の不具合

印刷時、2ページ目以降が印刷されない不具合が…あったんですが、バージョン0.8.0では解消されているようです。

あれ?完全無欠? いやいや、

  • Subversion等のバージョン管理システムは別途インストールする必要がある
  • バージョン管理システムとRedmineを連動させる必要がある

がありますね。まぁこれらはTracも一緒ですが、これはこれで一苦労です。この点、Trac Lightningでは全部まとめてインストールされるのでとても楽ちんです。

Redmineは流行らない?

Don’tStopMusic – redMine – redMine が流行らないたったひとつの理由(vs trac)という記事がありました。これに反証してみましょう。

チケットを新規作成までのステップがシンプルでない

普段は自動ログインされますのでTracと手数は一緒です。

複数のプロジェクト管理、役割ベースのアクセス制限という機能と引き換えにシンプルさを失っている

Redmine本家をご覧になれば分かるように、最近ではメニューをシンプルに見せる工夫がされています。さらにプロジェクト毎に必要な機能を絞り込めるようになっています。

開発者でないユーザには分かりづらい(チケットとかトラッカーとか)

言語設定ファイル(ja.yml)で文言は自由に変更できます。当方では「チケット」を「課題」に置き換えたりして運用しています。

RedmineとTracを機能比較してみれば?

これはもう、過去にあちこちで記事になっています。

しかし2009年1月現在はどうでしょうね?ここのところRedmine一筋なのでTracの事情がよく分かりません。

ただ、Trac側では「Trac Lightning」というステキパッケージが開発されてますし、Redmine側でもプラグインシステムが導入されたりして、色々と状況が変わってきています。ここらで再確認したほうが良いかもですね。

というわけで

冷静に見直してみると、Trac単体よりは勝っている取っつきやすいと思うんですが、場合によってはTrac Lightningの方が良いですね…

  • Subversionは導入済、またはこれから自力で導入できる
  • Rails環境に興味がある or 使ってる
  • Tracはなんか肌に合わない
  • Redmineの標準機能は要求にドンピシャ

といった条件を満たすユーザーにはお勧めですね!なんか門戸を狭めてる気がヒシヒシするけど気にしないんだから!

そうそう、Trac使いの方からの「TracだってそれできるZE!」といったツッコミもお待ちしています。

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追記

「なんかMS臭がしてイヤだ」という意見を見かけることがありましたが、そういう方はMS謹製の「SharePoint Services」とか試してみるといいですよ。これはグループウェアの類ですが、アレのフィーリングはスゴイから。編集画面がWord感覚ですげー気持ち悪いから。