先日仕事用PCを初期化して、Windows XPを再インストールしました。自分へのメモも兼ねて、こういう時に毎回インストールする御用達ツールをご紹介しましょう。個人的に便利なやつから情シスならではのものまであります。数えたら28ありました。多いな!
大事なことは2回言っています。
Microsoft製ツール
グループ ポリシーを一元管理する便利ツール。GPMCについては@ITの記事など。無いと無理。
2. Office 2003
軽快にして十分。OOoは重くて苦手。Drawだけ欲しい。最近は軽くなってるのか?
Windows Server 2003のインストールCD添付のシステム管理ツールキット。使用頻度は低いが便利。
サードパーティ製有償ツール
老舗IME。定額制サービスを利用。
留守番電話装置の管理ツール。休日とか切替時間帯などを設定するのに使用。使用頻度は年に1度。
定番メールソフト。以前は迷惑メールフィルタが無くて難儀したが、現在は深海魚フィルターというありがたいプラグインがある。
私は新規アカウント作成時の動作確認用にのみ使用。
秀丸エディタに比べると知名度では劣る多機能エディタ。置換機能、タブ表示機能などが決め手となって愛用。マクロ機能などが制限されたフリー版がある。無いと死ぬ。無いと死ぬ。
とっつきやすく柔軟性があるデータベースソフト。コレで組み上げた顧客管理システムを保守・開発するのに使用。
フリーウェア
多機能バックアップソフト。個人PCのデータをファイルサーバにバックアップするのに使用。
メンテナンスソフト。起動時に自動的に徹底クリーンアップ。
PDFビューア。とにかく軽い。あとまぁ、Adobe Readerの脆弱性とかも気になるし。
LAN用メッセンジャー。ファイル送受信も可能。社内で10年くらい使われている。良くも悪くも。
ペイントツール。標準の「ペイント」では色々と不便なので。スクリーンショットやWeb素材の加工がメイン。
PDFライター。シンプルだがこれで十分。
Webログ集計ツール。ビジュアルな集計結果表示、.gzファイルの読み込みがステキ。
知る人ぞ知る多機能ファイルブラウザ。素晴らしい柔軟性。無いと死ぬ。無いと死ぬ。
キーボードリマップツール。Emacs のキーバインディングが利用できるが、私は一部のキーを入れ替えるために使用。無いと死ぬ。無いと死ぬ。
フローティング方式の時計アプリ。私はタスクバーを隠す派なので、コレで時刻確認。
オープンソースソフト
高圧縮率のファイルアーカイバ。エクスプローラ組み込みメニューが便利。
社内標準のアンチウイルスソフトがインストールできない環境で威力を発揮。インストール不要なのが特徴。
コマンドランチャー。スタートメニューに登録されている全アプリをコマンドで起動できる。その他任意のフォルダ、任意の拡張子を登録可能。超便利。無いと死ぬ。無いと死ぬ。
常用Webブラウザ。無いと死ぬ。無いと死ぬ。
常用メールソフト。無いと死ぬ。無いと死ぬ。
ターミナルエミュレータの日本語対応版。主にSSH端末として使用。
Subversionクライアント。エクスプローラ組み込みメニューでSVN。無いと困る。
高速VNCサーバ/クライアント。Windows 2000ベースのマシンをリモート管理する際に必須。
ファイル比較・マージソフト。TortoiseSVNとも連携。
FTP・SFTPクライアント。コピー&ペーストによる操作が楽しい。無いと死ぬ。
番外:標準ツール
この他、標準ツールも勿論活用しています。これら抜きでは仕事できません。
1. cmd.exe
標準のシェル。コマンドプロンプトやDOS窓と呼ばれるアレ。主にネットワーク管理に使用。無いと死ぬ。無いと死ぬ。
2. Internet Explorer
標準のWebブラウザ。ActiveXを使っているWebベース管理ツールなど、Firefoxでは開けないページを開くのにのみ使用。
3. ntbackup.exe
標準のバックアップソフト。ウチくらいの規模の会社ではこれとバッチスクリプトの組み合わせで十分。たまにコケる。
.mscファイルを作成して活用。Launchyでタイプしやすい名前、かつ管制塔という意味を込めてTWR.mscと命名。中身はこんな感じ:
各種管理ツールがここから起動できるので非常に便利。実際は管理者パスワードを入力するCUIを経由して起動。無いと死ぬ。無いと死ぬ。
5. タスクスケジューラ
プログラムの定期的な自動実行を制御するツール。UNIXにおけるcrontabに相当。日次処理、週次処理、月次処理などを担当。無いと死ぬ。無いと死ぬ。
以上
いかがだったでしょうか。皆さんとはひと味違っているんじゃないでしょうか?
ご参考になれば幸いです。